「胃がん」を振り返って-20(極度の食欲不振でも食べられたもの---超便利なりんご皮むき器)

味な英語屋

2017年06月08日 17:46

ご覧いただきありがとうございます。



抗がん剤の副作用、その中でも代表的なもののひとつが食欲不振。

ご多分にもれず、私も抗がん剤の服用で極度の食欲不振になり、

そのような状態でも食べられるものを探していた時、食べられそうだと思ったのがりんごとトマトでした。

胃がんになる前は、好んで食べることはほとんどなかったのですが、

食べてみるとさっぱりしていて、食欲がなくてもけっこう食べられました。


それ以来、よく食べるようになったりんごとトマトですが、

皮をむくのが苦手な私にとって、りんごはやっかいものでした。

最初の頃は、家内にりんごの皮むきを頼んでいたのですが、

毎回頼むのも気が引けたので、脳内出血で左半身に麻痺のあった母が生前の頃に昔買った

「りんごの皮むき器」

を思いだし、

空き家になっている実家の台所周りを探してみました。

すぐに見つかったので、早速りんごの皮むきをしてみました。


(動画はほとんど撮ったことがなく、画面の上部が欠けていますがご容赦ください)


そしたら、ビックリ!

あっという間に皮が簡単にむけました。

1.皮むき器の4本の串に、りんごをお尻側から刺してりんごを固定します。

2.りんごの皮がむけるまでハンドルを回す

それだけです。

むけた皮もきれいに繋がったままです。


それ以来、皮むきが苦手な私にとって、うってつけの便利グッズとなりました。

この皮むき器、梨の皮も簡単にむけるので、秋になったら好きな梨を今まで以上に食べてしまいそうです。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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