1年半ぶりのバイク
空になったバッテリを2日間に渡って充電し、どうにかセルを回せるようになったものの
前輪のタイヤが、パンクしているのではと思うほど空気圧が減っていたので、
空気圧を測れる空気入れを買うことにした。
欲しかった機能は
・電動式
・携帯できる。
・商用100V電源で充電できる。
・車のシガーソケットで充電できる。
・空気圧を測ることができる。
・簡単に素早く空気を入れることができる。
で、
ネットで調べたら使い方の動画が出ていて使いやすそうだった商品
QZT スマートエアーポンプ
を、Amazonで5,700円にて購入した。
外国製のものだがメーカー名はよく分からない。
多分、「QZT」がメーカー名らしい。
簡素な取扱説明書がついているが、
元の言語を機械翻訳にかけたような怪しい日本語で書かれている。
かなり怪しい取説だが、機能的には
・車、バイク、自転車のタイヤ
・サッカー、バスケットボールなどのボール
・浮き輪などのおもちゃ
に空気を素早く入れることができ、
設定できる気圧は
・PSI, BAR, kpa, kgf/cm2
となっている。
添付されている備品も多い。
[備品リスト]
・AC充電器
・車シガーソケット用の充電器
・米式バルブ
・英式バルブ
・仏式バルブ
・プラスチックバルブ
・ボール針
・空気入れを収納するポーチ
アネーロKLE250のタイヤに空気を入れるには、
1.電動エアポンプでタイヤの空気圧を設定する。
(アネーロは前輪、後輪とも空気圧150kPaが設定値)
2.米式バルブを空気入れ本体とタイヤの空気入れの口に差す。
3.空気入れのボタンを押して、設定した空気圧まで空気を入れる。
たったこれだけ。
正確に測ったわけではないが、
空気を入れるのに、タイヤ1本30秒はかからなかったと思う。
電動エアポンプがいかに楽ちんかを実感!
実際の使い方については、
「QZT スマートエアーポンプ」を紹介している動画
https://www.youtube.com/watch?v=OALsYQM8Eak
https://www.youtube.com/watch?v=X0hsvV6JE1U
がいくつかあるので、それを見ると分かりやすいと思う。
バッテリを充電し、タイヤの空気を入れた後
暖かくなって桜が満開に近づく頃、
1年半ぶりに佐鳴湖までならし運転をした。
やはり、春にまたがるバイクは爽快だ!