アイスクリームってけっこうカロリーが高いので、太らないように去年の夏は食べないようにしていたが、
今年は胃がんの手術で体重が10kg減ったので、真夏には毎日のようにアイスクリームを食べていた。
それでも、9月になって朝晩めっきり涼しくなったせいか、食べるアイスクリームの量も減ってきたので、
冷蔵庫にあるアイスクリームの消費期限を見てみたら、何も書かれていない。
「えぇ~、消費期限ないの???」
スーパーのアイスクリーム売り場へ行って、他のアイスクリームも調べてみると、消費期限は何も書かれていない。
この歳になるまで、
「アイスクリームには消費期限がない!?」
ことを知らなかった。
ネットで調べてみると、
・アイスクリームは冷凍庫など、マイナス18度以下で冷凍保存されるため、細菌が増える心配がない衛生上安全な食品である。
・低温で保存される他の冷凍食品に比べて、主な原材料が乳製品で品目が少なく、品質が劣化することがほとんどない。
と考えられているようだ。
確かにアイスクリームは、一度溶けてしまうと製品の状態がまったく変わってしまうので、
口にできるかどうか、見た目で判断できるとは思うが、
「本当にそれでいいの?」
と思ってしまう。
「食品衛生法」ではどう扱われているのか?
を調べてみると、
「アイスクリームは賞味期限の表示を省略してもよい」
と定められていて、
アイスクリームには賞味期限の記載が義務づけられていない。
賞味期限がないどころか消費期限もない。
本当にそれでいいの???
と思ってしまうが、
アイスクリームで食中毒になったという話を聞いたことがないので大丈夫なのだろうとも思ってしまう。
いくら賞味期限と消費期限がないとは言え、
さすがに製造年月日は書いてあるだろうと、アイスクリームの現物を見てみると、
はっきり分かる形では製造年月日が書かれていない。
これには正直本当に驚いた。
せめて製造年月日くらいはっきり分かる形で書いて欲しい!
と思うのだが、
この歳になるまで何も気にしないでアイスクリームを食べていたのだから、
今さら気にしてもしょうがないかなとも思ってしまう。
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。