不動産を譲渡すると税務署から確定申告の督促が!

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譲渡所得で使う第三表(分離課税用)

去年、実家を処分して土地を譲渡したところ、

今年になってすぐ税務署から、

「譲渡所得がある場合の確定申告のお知らせ」

なる通知が送られて来た。


譲渡所得の確定申告をすべく心の準備をしていたので、驚きはしなかったが、

給付を受ける時は何も通知がないのに、徴収する時だけは妙にしっかりしていることに感心してしまう。

それも、法務局、役所、税務署の組織をまたがった連携プレーである。


不動産などの譲渡所得は株式などの売却益と同様、分離課税での申告で、

ここ最近、分離課税の申告をしたことがなかったので、勝手がよく分かりませんでしたが、

●確定申告と一緒に譲渡申告する。

●申告書Bを使う。(通常なら申告書Aの人も申告書Bを使う)

●分離課税用の第三表と譲渡所得の内訳書(土地・建物用)を記入する。

の3点がポイントだと思います。


土地の譲渡であれば

譲渡益の15%が所得税、5%が住民税として合計20%課税されます。

なので、土地の取得費用がはっきり分かっていないと譲渡益が大きくなり、税金が高くなってしまいます。

土地の取得費用が分かっていないと、思ってもないほどの所得税が課税されることになるので、

昔のこととはいえ、土地を購入した時の契約書は大切に保管しておくことを是非お勧めします。


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「胃がん」を振り返って-29(術後1年目の転移有無の検査結果について)

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胃を元気に!
先日、胃がんの術後1年での転移の有無を確認する検査結果について、主治医から説明がありました。

「再発・転移の所見なし」とのことで、術後半年後の検査に引き続いて1年目の検査も無事クリアです。


ステージⅡaの標準治療では、抗がん剤TS-1(経口タイプ)の服用が術後1年まで推奨されているのですが、

副作用がひどくて服用を始めてから2か月も経たないうちに断念した経緯があったので、検査結果が少し心配でした。

が、結果オーライですみました。


血液検査は、今後まだ2か月に一度の頻度で検査と診察がありますが、 

白血球と好中球の数値はこのところずっとほぼ正常値で安定していて、

胃がんの腫瘍マーカー(CEAとCA19-9)の数値は術後ずっと基準値を大きく下回っているので、

このまま推移してくれればと思います。


それでも、食事を多めに食べてしまうと、その直後のお腹の重痛い感じは何とも辛く、どうしても30分くらい横になっていたくなります。

カレーやシチューなどのこってりしたものは依然として苦手だし、ラーメンも苦手なまま。

胃の切除前は好きだった食べ物だけに、もう少し食べられるようになれればと願っています。


消化器官の手術は毎日の食事と直結するだけに、術後はいろいろと大変なことがありますが、

手術直後の頃と比べれば格段に良くなっているので、これからも少しずつよくなっていくことを願っています。


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「胃がん」を振り返って-28(術後1年目の転移の有無を確認する検査)

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胃を元気に!

去年の2月初めに胃がんの手術で胃を切除してから早1年

昨日、術後1年目の転移の有無を確認する検査がありました。

術後半年の検査ではなかった内視鏡検査が、術後1年の検査では追加され、

・血液検査(術後毎月あった血液検査)

・造影CT検査(胸部から骨盤にかけての転移の有無を確認する検査)

・上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査

この3点セットが術後1年目の検査です。


胃カメラは何回やってもイヤな検査ですが、胃カメラと言われるとなぜか違和感があります。

手術前は胃カメラと言われても、何の違和感もありませんでしたが、

胃を切除した今、胃カメラと言われると抵抗を感じるのです。


胃カメラと言われると、

「胃、ないんですけど・・・」

「胃がないのに、そもそも胃カメラで何を検査するの?」

と、言い返したくなってしまいます。(根性悪っ・・)

正直、上部消化管内視鏡と言って欲しいです!


胃カメラ検査では、事前準備として看護師から、

「最初に、食道と胃の内壁をキレイにする紙コップ1杯の液体を飲んでください」

と言われたので、

「胃がなくても飲まなくてはいけないんですか?」

と答えたら、看護師がちょっと困った顔をして

「それでは、紙コップ1杯では多すぎますかね~?」

と同意を求めるかのように聞いてきました。

そんなこと、患者に聞くなよ!と思いましたが、

「胃がなくて、紙コップ1杯飲んでも毒にならないのなら全部飲みますよ。」

と答えて、全部飲むことに。

それから、喉の奥の方に3分間口に含むジェル状の麻酔薬を投与されて、麻酔が効いた頃を見計らって胃カメラ検査となります。


経鼻内視鏡と違って、口から入れるタイプの内視鏡なので、

喉から食道にかけての一番細いところをファイバーが通過する時の気持ち悪さといったら、胃カメラは何回やってもイヤなものです。

検査技師が、

「縫合した箇所も食道もキレイですので、主治医にその旨伝えておきます」

と言ってくれたことが唯一の救いでした。


昨日は検査だけで、来週の月曜日の診察で検査結果を説明してくれることになっています。

胃がんのステージⅡ、Ⅲでの術後の転移有無の検査は

・造影CT検査:術後3年まで半年毎、それ以降は術後4年と5年

・胃カメラ検査:術後1年、3年、5年の計3回

今回の検査結果が分かる前から、

今まで毎月あった血液検査は、これからは多分3か月に1回になるんだろうなと勝手に思っています。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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「胃がん」を振り返って-27(早いもので術後1年、どんな生活になったのか?)

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胃を元気に!
去年の2月初めに胃がんの手術で胃を切除してから早1年

というか、ようやく1年。

術後1~3か月の頃は、食べると吐いたり、抗がん剤(錠剤TS-1)の副作用でほとんど食べられない時期があり、

このままだと体力がどんどんなくなっていくのでは?

と思った時期がありました。

結局、抗がん剤は主治医とも相談の上、術後3か月も経たない頃に服用を止めることになりました。


そして、

「胃を切除すると、元の体重から15%程度減るので覚悟しておいてください。」

と主治医から言われていた通り、

術後3か月も経たないううちに、12kgも減ったのですが、

それからは体重が下げ止まったままで安定しています。


最近では、食べられる量も徐々に増えて、普通の1人前程度の量であれば、食べられるようになりました。

術後2~3か月頃と比べれば、雲泥の差と言っていいくらい体調はよくなりました。

でも、調子にのって多めに食べてしまうと

お腹が悲鳴をあげ、お腹が重苦しくなって痛い目に遭います。

そんな時は、横になって重苦しい痛みが過ぎ去るのを静かに待つだけです。


術後で苦手になった食べ物は、

・カレー、シチューなどのこってりしたもの

・めん類

・バン類

などなど

めん類は、最近では食べられるようになりましたが、パン類は依然として苦手で、めっきりご飯党になってしまいました。

それでも、苦手になった食べ物も少しずつ食べられるようになるのではと思っています。

一方、朝食後の下痢は依然として多く、昼食後、夕食後の下痢はありません。

これは、朝起きてからすぐは腸がまだ目覚めていないので、起きてから最初の食事で、腸が驚いて下痢をしやすいのだと勝手に解釈しています。


そんなこんなで術後1年が経ち、

来週初めに術後1年の転移有無を確認する検査があるので、その様子は後日投稿するようにします。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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スマホアプリの『トクバイ』、なかなか使える!

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スマホアプリ 『トクバイ』

スマホを使い始めて5年ですが、

乗り替え案内などの便利なアプリをいくつか使っている程度で、若い人のようにスマホアプリを駆使しているわけではありません。

そんな中、『トクバイ』というアプリを最近使い始めました。

というのも、家族の中で自分だけが使うものや食べるものなどの価格情報の収集をしようと思ったからなのですが、

このアプリ、なかなかの優れもの!

あのCOOKPADが提供するアプリで、なかなか上手くできていて感心しきりです。

一番感心したのが、

アプリをインストールすると、自動的に位置を判別して近所のスーパーや薬局、ホームセンターを自動的にピックアップしてくれることです。

近所のスーパーや薬局の特売情報を効率よく集めることができる上に、チラシも閲覧できちゃいます。

店舗ごとに情報がまとまっていて、左右のスワイプで店舗を切り替えることができます。

家計の大きな味方アプリとして使っている主婦の方々が多いと思いますが、男性陣でも大いに役立つアプリです。


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