「胃がん」を振り返って-27(早いもので術後1年、どんな生活になったのか?)

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ご覧いただきありがとうございます。

胃を元気に!
去年の2月初めに胃がんの手術で胃を切除してから早1年

というか、ようやく1年。

術後1~3か月の頃は、食べると吐いたり、抗がん剤(錠剤TS-1)の副作用でほとんど食べられない時期があり、

このままだと体力がどんどんなくなっていくのでは?

と思った時期がありました。

結局、抗がん剤は主治医とも相談の上、術後3か月も経たない頃に服用を止めることになりました。


そして、

「胃を切除すると、元の体重から15%程度減るので覚悟しておいてください。」

と主治医から言われていた通り、

術後3か月も経たないううちに、12kgも減ったのですが、

それからは体重が下げ止まったままで安定しています。


最近では、食べられる量も徐々に増えて、普通の1人前程度の量であれば、食べられるようになりました。

術後2~3か月頃と比べれば、雲泥の差と言っていいくらい体調はよくなりました。

でも、調子にのって多めに食べてしまうと

お腹が悲鳴をあげ、お腹が重苦しくなって痛い目に遭います。

そんな時は、横になって重苦しい痛みが過ぎ去るのを静かに待つだけです。


術後で苦手になった食べ物は、

・カレー、シチューなどのこってりしたもの

・めん類

・バン類

などなど

めん類は、最近では食べられるようになりましたが、パン類は依然として苦手で、めっきりご飯党になってしまいました。

それでも、苦手になった食べ物も少しずつ食べられるようになるのではと思っています。

一方、朝食後の下痢は依然として多く、昼食後、夕食後の下痢はありません。

これは、朝起きてからすぐは腸がまだ目覚めていないので、起きてから最初の食事で、腸が驚いて下痢をしやすいのだと勝手に解釈しています。


そんなこんなで術後1年が経ち、

来週初めに術後1年の転移有無を確認する検査があるので、その様子は後日投稿するようにします。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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