小規模事業者や個人事業者は「ターゲットを絞った方がいい」と言われる3つの理由

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小規模事業者や個人事業者は「ターゲットを絞った方がいい」と言われる3つの理由

小規模事業者や個人事業主は「ターゲットを絞った方がいい!」とよく言われますが、

なぜなのでしょうか?

「わざわざ顧客層を絞ってしまうなんて、お客さんの数を自ら減らすようなものじゃないの?」

こんな疑問を抱くのは普通ですし、無理もないと思います。


私が行っている「ブログ集客講座」で、

ターゲットを絞ることの重要性について

ターゲットを絞ってビジネスがうまくいくようになった事例を挙げて、その理由を説明すると、

「ターゲットを絞った方がいい!といつも言われるのですが、今まで何故だかよく分かりませんでした。でも、これでよく分かりました。」

と仰ってくださる参加者の方が多いです。


全方位戦略、八方美人的戦略では

「何となく何でも提供してくれそうだけど・・・私が本当に欲しいものを提供してくれるのだろうか?」

と、お客さまは敏感に感じ取ります。


ターゲットを絞ることで、初めて

● 「お客さまの困りごとや悩みごと、ニーズが具体的に手に取るように分かる」

ようになり、


何より大切なことは

● 「困りごとや悩みを抱いているお客さまの気持ちが分かるようになる」

ことです。

そうなると、

・今まで提供してきたものでいいのだろうか?

・何を提供すればお客さまに喜んでもらえるだろうか?

と深く考えるようになります。

その結果、今までと違ったものを提供することになるかもしれませんが、自信を持ってお客さまに提供できるようになると思います。

そして、そのご褒美として、

● 競合他社と住み分けができるようになり、優位性(選ばれる理由)が明確になる。

「ターゲットを絞る」のにとても有益なのが、「お客さまへのアンケート」です。

「お客さまの困りごとや悩みごと・ニーズを理解し、お客さまの気持ちを知ることが、ターゲットを絞る大きなヒントになります。

「ターゲットを絞った方がいい!」

は、小規模事業や個人事業では本当に本当に重要です。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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