「胃がん」を振り返って-29(術後1年目の転移有無の検査結果について)

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胃を元気に!
先日、胃がんの術後1年での転移の有無を確認する検査結果について、主治医から説明がありました。

「再発・転移の所見なし」とのことで、術後半年後の検査に引き続いて1年目の検査も無事クリアです。


ステージⅡaの標準治療では、抗がん剤TS-1(経口タイプ)の服用が術後1年まで推奨されているのですが、

副作用がひどくて服用を始めてから2か月も経たないうちに断念した経緯があったので、検査結果が少し心配でした。

が、結果オーライですみました。


血液検査は、今後まだ2か月に一度の頻度で検査と診察がありますが、 

白血球と好中球の数値はこのところずっとほぼ正常値で安定していて、

胃がんの腫瘍マーカー(CEAとCA19-9)の数値は術後ずっと基準値を大きく下回っているので、

このまま推移してくれればと思います。


それでも、食事を多めに食べてしまうと、その直後のお腹の重痛い感じは何とも辛く、どうしても30分くらい横になっていたくなります。

カレーやシチューなどのこってりしたものは依然として苦手だし、ラーメンも苦手なまま。

胃の切除前は好きだった食べ物だけに、もう少し食べられるようになれればと願っています。


消化器官の手術は毎日の食事と直結するだけに、術後はいろいろと大変なことがありますが、

手術直後の頃と比べれば格段に良くなっているので、これからも少しずつよくなっていくことを願っています。


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