eBay輸出、代行業者に販売委託する3大デメリット

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ご覧いただきありがとうございます。


今年も早3か月、明日からは新年度です。

商売をされている方の中にも、気持ちを新たに今年度はさらに売り上げを伸ばそうと取り組んでいる人も多いのではないでしょうか?

物販をされている方の中には、集客力抜群の販売プラットフォーム、例えば楽天ショップやヤフーストアなどに出品して販売している方が多くいます。

eBay輸出でも、英語が不安なので、販売力のある代行業者に販売を委託している方もいるのではないでしょうか?

代行業者に販売委託して売り上げが増えるのは嬉しいことですが、デメリットが多いことを痛感している人も多いと思います。

昔から、商いをしていて自分のお店が火事になったら、何が何でも真っ先に持ち出すのは帳簿だと言われています。

例えお店が消失しても、お客さんのリストが入った帳簿があれば再興できるからです。

eBay輸出で代行業者に販売委託している最大のデメリットは何と言っても、顧客リストが取れないことです。

将来、自分の独自サイトで商品を販売しようと考えている人であれば、なおさらです。

eBay出品代行の3大デメリット

一番重要である顧客リストも含め、代行業者に販売委託する3大デメリットは、

・顧客リストを取れない

・代行手数料が高くて利益がなかなか残らない

・自分のセラー評価が低いままで評価を上げられない

です。

代行手数料は、出品手数料に加え、落札手数料もかかります。

特に、落札手数料は販売額に対してだいたい15%~20%が相場のようですが、eBay+PayPalの手数料も加えれば、何と29%~34%もの手数料がかかってしまいます。

これでは、利益はなかなか残りません。

この落札手数料、なぜ販売額に対しての手数料率なのか?

eBay輸出の場合、販売価格が高くても出品や販売にかかる手間はそんなに変わりません。

でも、価格が高いほど手数料の絶対額が高くなってしまうのは理不尽だと思いませんか?

当面は、代行業者に販売委託するにしても、並行して

自分のセラーIDで売り上げを増やし、セラーとしての評価を上げながら、自分の顧客リストを育てていきたい!

そんな方を応援したく、英語面でのお手伝いをさせていただいています。


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