2015年10月07日06:32
ノーベル賞を受賞した人のマインドに共通している2つのこと!
カテゴリー │■ 雑感・雑学・戯言
ご覧いただきありがとうございます。

今年もノーベル賞受賞者が発表される季節になりました。
一昨日は早くも、「大村智博士のノーベル医学生理学賞の受賞が決まった」との喜ばしいニュースがありました。
ニュースで報道されていた大村智博士の話を聞いていると、
「やったことは大体失敗するわけです。でも、何回か繰り返すと『またやろう』と思って、やる気になるんです。まれに、びっくりするくらいうまくいく時があるんですよ。それを味わってしまうと病みつきになるんです。」
「成功の陰には、その何倍もの失敗がある。意味のない失敗はない。成功した人は誰よりも失敗した人です。」
「他人と同じことをやってもダメ。厳しい道を選ぶんです。」
研究の岐路に立った時、軸となっているのは「人の役に立つかどうか」で決める。
など、含蓄のある名言が次から次へと出てきます。
今まで毎年のように、日本人の
ノーベル賞受賞者の名言を聞いていると、共通した研究観というか、人生観が見てとれます。
ひとつは、
●失敗を意味あることと捕らえるマインド
「意味のない失敗はない。成功の陰には、その何倍もの失敗がある。成功した人は誰よりも失敗した人です。」
と言われているように、失敗を失敗のまま終わらせることなく、失敗から学んで前に進む姿勢です。
不屈の発明家エジソンは、電球を発明するまで1万回失敗したと言います。
ある時、記者から
「あなたは電球を発明するまでに1万回失敗したそうですね。」
と問われ、エジソンは次のように答えたそうです。
「1万回失敗したのではなく、電球ができない方法を1万通り発明したんですよ」と。
『失敗に学ぶマインド』を持っていること!
ふたつめは、
●岐路に立った時、拠りどころとするブレない軸
研究の方向性や研究対象の選択肢で迷った時、
進むべき道を選ぶ基準というか、軸としているのが、
「研究者として自分のやりたいことがいっぱいあっても、どれが世の中のためになるか?人のためになるか?」
を軸に選ぶようにしている。
『ブレない軸』を持っていること!
このふたつのマインドは、
凡人が新たなことに取り組む時にも通用する「マインド」だと思います。

今年もノーベル賞受賞者が発表される季節になりました。
一昨日は早くも、「大村智博士のノーベル医学生理学賞の受賞が決まった」との喜ばしいニュースがありました。
ニュースで報道されていた大村智博士の話を聞いていると、
「やったことは大体失敗するわけです。でも、何回か繰り返すと『またやろう』と思って、やる気になるんです。まれに、びっくりするくらいうまくいく時があるんですよ。それを味わってしまうと病みつきになるんです。」
「成功の陰には、その何倍もの失敗がある。意味のない失敗はない。成功した人は誰よりも失敗した人です。」
「他人と同じことをやってもダメ。厳しい道を選ぶんです。」
研究の岐路に立った時、軸となっているのは「人の役に立つかどうか」で決める。
など、含蓄のある名言が次から次へと出てきます。
今まで毎年のように、日本人の
ノーベル賞受賞者の名言を聞いていると、共通した研究観というか、人生観が見てとれます。
ひとつは、
●失敗を意味あることと捕らえるマインド
「意味のない失敗はない。成功の陰には、その何倍もの失敗がある。成功した人は誰よりも失敗した人です。」
と言われているように、失敗を失敗のまま終わらせることなく、失敗から学んで前に進む姿勢です。
不屈の発明家エジソンは、電球を発明するまで1万回失敗したと言います。
ある時、記者から
「あなたは電球を発明するまでに1万回失敗したそうですね。」
と問われ、エジソンは次のように答えたそうです。
「1万回失敗したのではなく、電球ができない方法を1万通り発明したんですよ」と。
『失敗に学ぶマインド』を持っていること!
ふたつめは、
●岐路に立った時、拠りどころとするブレない軸
研究の方向性や研究対象の選択肢で迷った時、
進むべき道を選ぶ基準というか、軸としているのが、
「研究者として自分のやりたいことがいっぱいあっても、どれが世の中のためになるか?人のためになるか?」
を軸に選ぶようにしている。
『ブレない軸』を持っていること!
このふたつのマインドは、
凡人が新たなことに取り組む時にも通用する「マインド」だと思います。
2014/07/11
ご覧いただきありがとうございます。今日は日頃の雑感を書きます。皆さんご存知のエジソン、電球を発明するまで不屈の精神で挑戦し続けたんですね。エジソンは電球を発明するまで1万回失敗したと言います。ある時、記者から『あなたは電球を発明するまでに1万回失敗したそうですね。』と問…
2014/10/15
ご覧いただきありがとうございます。先週は、ノーベル賞受賞者の発表がニュースを賑わせていました。アララ・ユスフザイさんとカイラシュ・サティヤルティさんがノーベル平和賞を受賞したのは本当によかったと思います。アララさんの報道が圧倒的に多すぎて、カイラシュさんが少しかわいそうな気がしま…