スペースワールドの魚氷漬けリンクの失敗から学ぶ『お客さまの気持ちを推し量る』ことの大切さ

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ご覧いただきありがとうございます。

5000匹の魚氷漬けリンク
「氷の水族館」の紹介画像(公式サイトより、現在は削除済)

先日、テレビのニュースなどで取り上げられていた

テーマパーク「スペースワールド」(北九州市)の5000匹の魚を氷漬けにしたアイスリンクでスケートできるという演出

この演出を企画した人たちにとっては、奇抜で斬新な企画を練ろうということで出したアイデアだったかもしれません。

が、

とても大切なものを、どこかに置き忘れてしまっていました。


すでに死んだ魚を使ったとはいえ、

5000匹を魚漬けにした氷のリンクの上でスケートをする人の気持ちです。

何しろ、ここはテーマパークなので、

何よりもお客さんが感じてくれるワクワク感

一番大切にすべきことをすっぽかして企画
してしまったのでしょう。



このニュースを聞いて、

商品やサービスの販売でもまったく同じことだと思いました。

この商品を買ってくれた人にどんな気持ちになってもらいたいのか?

このサービスを受けてくれた人はどんな気持ちになってくれるだろうか?

お客さまの悩みやニーズを具体的に理解し、

その気持ちにきちんと応えることを第一に考えるのが

商品やサービスを企画する時に、そしてお客さまを集客する時に

最も大切にすべきものであり、本質だと思います。


今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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