eBayとamazonの違い

カテゴリー │■ eBay海外販売のこと

ご覧いただきありがとうございます。

海外販売、海外輸出を始めよう!と考えたとき、販売チャネルの選択肢は大きく3つあります。

・ eBay
・ amazon.com (U.S.A.)
・ 独自ネットショップ

amazon.comトップ画面

eBayトップ画面

今まで、海外販売したことがない場合、独自ネットショップを立ち上げて販売しても、世界に数多あるサイトの中から自分のサイトを訪れてくれる人はほとんどいないでしょう。

国内、海外問わず販売する上で一番重要なのは、顧客リストを取れることです。

ですので、顧客リストを取れる手段を選ぶのが一番賢明です。

Amazonでは、商品をカタログ登録する必要があり、商品説明を詳しく書けず、独自の商品写真を掲載できません。
おまけに、商品を購入していただいたお客さまのメールアドレスを入手できません。

それに加えて、大きな障壁となって立ちはだかるのが、amazon輸出を始めるにはアメリカの銀行口座が必要だということです。
日本在住でも、アメリカの銀行口座を取得できる手段はあるようですが、お金と時間がかかります。

eBayでは、メールアドレスとニックネームの登録だけで、海外販売できるようになります。

eBay輸出で商品を購入してもらうと、購入してくれたお客さまの実名、住所、メールアドレスが分かります。

メールアドレスを取れることが一番の財産になります。

ですので、eBay輸出がお勧めです。

後々、その商品のジャンルで独自ショップを立ち上げて販売する時、このメールアドレスが大きな意味を持ってきます。

eBayで商品を購入していただいた時に迅速丁寧に対応し、お客さまに満足していただければ、ある程度信頼関係が築けるので、独自ショップで販売する時に、リピート購入を促せるようになります。

Amazon輸出をやっている人の中には、1000点出品しても1品売れるかどうかという人もいるそうです。

私がeBay販売を始めた時、8点出品してみたらすぐに3点落札されました。

落札してくれたお客さまに迅速丁寧に対応し、商品を梱包する時にメッセージカードを入れて発送したら、たいそう丁寧なお礼の返事をいただけました。

私は独自ショップはまだ持っていませんが、このようにファンを徐々に増やしながら、eBay輸出で新規顧客を獲得し、独自ネットショップでリピート販売していくのがもっとも効率的な販売の仕方だと思います。

次回では、eBay輸出の利点やeBay輸出を始めるために必要なことなどを書いていきたいと思います。

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