2014年03月10日18:18
英語で学習の軸となる動詞ですが、自動詞と他動詞を常に意識して欲しいと思います。
これを意識するかしないかで、後々の英語の習得度合いが大きく変わってきます。
目的語を取る他動詞として使われるのか、目的語を取らない自動詞として使われるのか、あるいは両方で使えるのか、ということです。
TOEICには実用的な英文が多く出てきますが、自動詞・他動詞の区別を理解しているかを問う設問が必ず出題されています。
TOEICでは常連の動詞に“discuss”があります。
「議論する」という他動詞ですが、ネイティブでも“discuss about ~”と使う人がいるほどです。
“discuss ~”は「~について議論する」という他動詞ですが、「~について」という日本語が入っていると、つい“discuss about ~”と言いたくなってしまう気持ちはよく分かります。
例えば、「空港についたら、メールしてね。」と英語で言いたい場合、
“When you arrive the airport, please send me an e-mail.”
と言ったとしたら、“arrive”を他動詞として使っていることになってしまいますが、“arrive”が自動詞だと分かっていればすぐに間違いに気づきますね。
“arrive”は自動詞なので、
“When you arrive at the airport, please send me an e-mail.”
のように、“arrive”の後に前置詞“at”が必要になります。
では“arrive”ではなく、別の他動詞を使うとしたら何が頭に浮かびますか?
“reach”が浮かべば、動詞の選択肢が増えたなぁ~と実感できると思います。
“When you reach the airport, please send me an e-mail.”
“When you arrive at the airport, please send me an e-mail.”
このように、“reach”が頭に浮かぶようになれば、“arrive”も“reach”もどちらも使えるようになります。
自動詞、他動詞を意識することで、使う動詞の選択肢も増えるので、後々の英語の学習に大きな効果が出てきます。
英語学習、動詞を選ぶ -1 (自動詞・他動詞)
カテゴリー │■ 英語のこと│辞書では分からない基本動詞の使い方
英語で学習の軸となる動詞ですが、自動詞と他動詞を常に意識して欲しいと思います。
これを意識するかしないかで、後々の英語の習得度合いが大きく変わってきます。
目的語を取る他動詞として使われるのか、目的語を取らない自動詞として使われるのか、あるいは両方で使えるのか、ということです。
TOEICには実用的な英文が多く出てきますが、自動詞・他動詞の区別を理解しているかを問う設問が必ず出題されています。
TOEICでは常連の動詞に“discuss”があります。
「議論する」という他動詞ですが、ネイティブでも“discuss about ~”と使う人がいるほどです。
“discuss ~”は「~について議論する」という他動詞ですが、「~について」という日本語が入っていると、つい“discuss about ~”と言いたくなってしまう気持ちはよく分かります。
例えば、「空港についたら、メールしてね。」と英語で言いたい場合、
“When you arrive the airport, please send me an e-mail.”
と言ったとしたら、“arrive”を他動詞として使っていることになってしまいますが、“arrive”が自動詞だと分かっていればすぐに間違いに気づきますね。
“arrive”は自動詞なので、
“When you arrive at the airport, please send me an e-mail.”
のように、“arrive”の後に前置詞“at”が必要になります。
では“arrive”ではなく、別の他動詞を使うとしたら何が頭に浮かびますか?
“reach”が浮かべば、動詞の選択肢が増えたなぁ~と実感できると思います。
“When you reach the airport, please send me an e-mail.”
“When you arrive at the airport, please send me an e-mail.”
このように、“reach”が頭に浮かぶようになれば、“arrive”も“reach”もどちらも使えるようになります。
自動詞、他動詞を意識することで、使う動詞の選択肢も増えるので、後々の英語の学習に大きな効果が出てきます。