喪主を初めて経験して・・・遅くとも通夜当日の午前中までに準備しないといけない遺影について

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喪主を初めて経験して・・・遅くとも通夜当日の午前中までに準備しないといけない遺影

3月19日朝、母が病院で息を引き取ってから早くも1週間が経ちました。

葬儀が終わってからも、死亡後の手続きなどであわただしい日々を過ごしていますが、

葬儀当日までの流れの中で、

けっこう手間取るのが遺影を決めることです。


葬儀社によって違いはあるかもしれませんが、遅くとも通夜当日の午前中までに準備しなくてはなりません。

母が高齢になってからというもの、まともに写真を撮ったことがないため、どうしようかと思いあぐねていました。

母は要介護3だったこともあり、長年通っていたデイケアサービス施設に頼んで、誕生日会や催し物などで母が自然に微笑んでいる写真をいくつか見繕ってもらうことにしました。

今では、写真の加工技術が進んでいるので、次のような写真でも使えます。

● 他人と寄り添っている写真

● 他人と肩を組んでいる写真

● 顔は気に入っているけれど、ちょっと服装が・・・という写真

遺影として使いたい顔が写っていれば十分使えます。

写真の背景を変えたり、洋服を着せ替えるなど、かなり自由に加工できるようです。

通夜まであまり時間がない場合もありますので、具体的に遺影を決めていなくても、事前におおよその辺りをつけておくと、まごつかなくて済みます。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。



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この記事へのコメント
お父様も心配なのでしたね。

中村さんもお疲れでしょうからご無理なさいませんように。
Posted by 五十八五十八 at 2016年03月28日 00:42
五十八さん、そうなんですよ。
今までは母と父の両方が心配だったんですが、今度は残された父が心配で、今は取り敢えず妹の家に世話になっています。
父は慢性閉塞性肺疾患を患い認知症の疑いもある要介護1で「自宅にひとりでは住みたくない」と言っているので、ケアマネジャーと相談して「サービス付高齢者住宅(サ高住)」に入居すべく近隣のサ高住を見学しているところなんです。
Posted by 味な英語屋味な英語屋 at 2016年03月28日 17:24