空き家になった実家、そろそろ処分のタイミング-7(廃棄するのに困ったもの-1:消火器)

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ご覧いただきありがとうございます。

消火器はどうやって廃棄すればいいの?

4月中旬から真剣に考え始めた空き家になった実家の処分

5月中旬から本格的に片づけ始め、やっとのことで最終局面を迎えつつあります。

現時点で、2tトラック荷台山積み3回分、布団・布類130kg、ゴミ袋140袋の不要物を処分しました。

きれいさっぱりとなるまでには、まだ2週間くらいかかりそうです。


分別しきれないゴミは産廃業者にお願いしたのですが、産廃業者でも収集できないと言われたのが、タイヤと消火器でした。

タイヤはもともとなかったのですが、実家にはなぜか埃をかぶったままの消火器があって、どこに捨てればいいのだろうか?

とネットで調べていたら、浜松市のホームページに載っていました。

浜松市の消火器リサイクル

廃棄できる場所は

・特定窓口
消火器の販売代理店のうち、一般社団法人日本消火器工業会が廃消火器の収集運搬/保管を委託した事業者で、排出者からの廃消火器を廃棄物として引き取ることができる窓口。

・指定引取場所
廃棄する消火器を引き取る場所として、あらかじめ一般社団法人日本消火器工業会が指定した場所で、排出者が消火器を持ち込むことができる場所。

の2種類あり、

消火器リサイクル推進センター

で最寄りのリサイクル窓口を検索することができます。


浜松市の”指定引取場所”は南区田尻町に1か所しかありませんが、

”特定窓口”はたくさんあるので、”特定窓口”を利用するのが現実的です。


廃棄費用は

・リサイクルシール 540円

・運搬費 540円

で、計1,080円かかりました。


めったに捨てることのない消火器ですが、

家電リサイクル法での廃棄が義務づけられているエアコン・冷蔵庫・洗濯機・テレビと同じように廃棄しなければいけないことを初めて知りました。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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