実家を解体して更地にし、いざ売却してみると…

カテゴリー │空き家になった実家■ 雑感・雑学・戯言

ご覧いただきありがとうございます。

実家の片づけが終盤に入った6月下旬には買い主が決まっていた実家の土地

足かけ2か月に渡った実家の片づけも7月20日頃にはすっかり終わり、旧盆が終わった8月16日から実家の解体がようやく始まりました。

重機による実家の解体

実家を建てた当時としては、かなり頑丈に家を建てたこともあり、分別して廃棄するがれきの量が半端なかったようで、解体業者の手を大いに煩わせることになりました。

当初の予定より5日も遅れ、こんな調子で買主への受渡日に間に合うのかと気を揉みましたが、どうにかギリギリで更地になりました。

実家の解体が終わり更地に

そんな綱渡りの実家の解体でしたが、8月31日買主への受け渡しが無事終わりました。

実家を解体している時には感慨に浸るようなことはありませんでしたが、実家がなくなり更地になっていざ人手に渡ってみると、一抹の寂しさを感じます。

もう実家はありませんが、遅かれ早かれそうなる運命だったと自分に言い聞かせています。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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この記事へのコメント
思い出のあるご実家がなくなってしまうのは、やっぱりさみしいですよね。今は空き家がどんどん増えていますし、人口も減っているので、同じような想いで更地にされる方が多いような気がします。この土地を次の方が大切に使っていってくださるといいですね。
Posted by makumaku at 2017年09月02日 09:49
makuさん、ご無沙汰しています。
1960年代から急激に進んだ核家族化の流れが、実家の処分が増えるという形で表れているのだと思います。幸い、買ってくださった方が小さなお子さんがいる若夫婦で、この土地がそのご家族を育んでいく一助になればと思います。
とはいえ、兄弟衆が集まる実家がなくなったのはちょっぴり寂しいものです。
Posted by 味な英語屋味な英語屋 at 2017年09月02日 22:48