空き家になった実家、そろそろ処分のタイミング-6(解体更地渡しで不動産ポータルに出してみたら)

カテゴリー │空き家になった実家■ 雑感・雑学・戯言

ご覧いただきありがとうございます。


4月中旬から真剣に考え始めた空き家になった実家の処分

5月中旬から本格的に片づけ始め、週末には妹と弟にも手伝ってもらい、

先日、ようやく2tトラックの荷台山積みで3回目の処分を行いました。

ゴミの処分が予想以上に大変なので、

「実家の土地の売り出しはのんびりやって!」

と不動産屋には依頼してあったのですが、

6月19日に不動産ポータルサイトに掲載したら、すぐ申し込みがあり驚いてしまいました。

実家を売りに出す


産廃業者に廃棄を依頼した大量のゴミが片づいたとはいえ、

取っておく物と廃棄する物の峻別作業がまだ残っていて、

もっと片づけを急がないといけない状況になってしまいました。


実家の処分を決めてから、

先がなかなか見えない片づけ作業をしていて思うのは、

実家がいずれ空き家になるのが目に見えているのであれば、

親が存命のうちに話し合っておくのがベストだということです。


空き家にしてしまうと、

電気の契約アンペア数を最小に変更し固定電話を解約したとしても、

トイレや掃除で水を使うので水道は解約できません。

金銭面で最も負担になるのが固定資産税で、基本料金が高い水道代もバカになりません。

その上、雑草が生い茂らないようにメンテもしなくてはいけません。


私の場合、母が昨年3月に他界した後、父がすぐ施設に入ったので実家が空き家になりました。

親がずっと過ごした家でもあり、母が他界した直後にすぐ実家の処分の話を父にするのも何なので、

母の一周忌の少し前から父に実家の処分についてちょくちょく話していました。

実家が空き家になりそうでも、子どもからはなかなか言いだしにくいものなので、

親があらかじめ手を打ってくれるのがベストですが、子どもの方からも何気なく話題に上げるのがいいと思います。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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