空き屋になった実家、相見積もりで決めた業者でようやく実家の解体が始まった

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ご覧いただきありがとうございます。

実家の解体始まる

実家の片づけが1か月ほど前に終わり、8月に入ったら実家の解体を始める予定でしたが少し遅れていました。

というのも、今回の実家の売却でお世話になっている不動産屋さんが解体業者5社くらいに相見積もりを取ってくれていて、

その結果がなかなか出そろわなかったからです。


その相見積もりが10日ほど前にようやく出そろったので、一番価格の安いところに決めました。

ようやく8月16日から解体が始まり、26日に終わる予定です。

由緒ある家ならまだしも、普通の庶民の実家を壊すことに対して、思ったほど感慨に浸るようなことはありませんでした。

無事に解体が済んで、買い主さんとの売買契約通りの更地になることを願うだけです。


今回、解体業者を決める上で、解体費用の見積書を見て思ったことのひとつに、

「消火器の処分費用」

があります。

私案ですが、この費用を見積書に書いてもらえば、良心的な解体業者かどうかを見極める判断材料になると思います。


実際、ある業者の見積もりには5,000円と書かれていました。

実家には消火器があったので、実家の片づけをしている時に自分で処分したのですが、

消火器リサイクル推進センター

で最寄りのリサイクル窓口を探し、持ち込んでの処分費用は消費税込みで1,080円でした。

ある業者の見積もりでは

「消火器の処分は別途5,000円かかります。」

と書かれていました。

消火器を持ち込んで処分できる特定窓口は浜松市内にたくさんあるので、

自分で処分すれば、特定窓口までの往復で30分、処分費用1,080円で済みます。

自分で処分したコストと、業者にお願いして処分してもらうコストを比べることで、良心的な業者かどうかを見極められるのではと思いました。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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